学会最終日は人があからさまに少ない。祭りの後の淋しさに似た感覚。
だいたいの観光スポットは見て回ったので、ロッキー山脈国立公園に再び向かい、前日に行けなかった所を回ってみた。
学会初日以外は晴天で暖かかったが、山の上は別。誰かみたいに酔って裸でいると命に関わる寒さ。あまりに寒いのでポンチョを買って着た。日本だと目立つかもしれないけど、現地では全く違和感なし。
今回は野生のマーモット、エルク、ビッグホーンシープに遭遇した。
やはりこの景色は何度見てもすごい。
2009年4月22日水曜日
4日目
学会も後半になると面白いネタがなくなってくる。
本日は会場からそれほど離れていないDenver zooに行きました。アメリカにある動物園としてはそれほど大きくないが、全て見るのに早足で回っても2時間半かかった。日本の動物園の規模の小ささを実感。
日本では旭山動物園の行動展示が大絶賛されているが、アメリカでは動物の本来の生き生きとした姿を客に見せるのは特別な事ではなく、当然の事のようです。
はっきり言って行動展示のうまさ、規模はデンバー動物園の圧勝。中でも鳥の展示は素晴らしかった。
カラフルな鳥が巨大な熱帯植物園の中で放し飼いされており、人と鳥を隔てるネットも策も全くない。ときどき鳥が顔面スレスレを飛んで行った。
ロッキー山脈ではおなじみのビッグホーンシープもかっこいい。
本日は会場からそれほど離れていないDenver zooに行きました。アメリカにある動物園としてはそれほど大きくないが、全て見るのに早足で回っても2時間半かかった。日本の動物園の規模の小ささを実感。
日本では旭山動物園の行動展示が大絶賛されているが、アメリカでは動物の本来の生き生きとした姿を客に見せるのは特別な事ではなく、当然の事のようです。
はっきり言って行動展示のうまさ、規模はデンバー動物園の圧勝。中でも鳥の展示は素晴らしかった。
カラフルな鳥が巨大な熱帯植物園の中で放し飼いされており、人と鳥を隔てるネットも策も全くない。ときどき鳥が顔面スレスレを飛んで行った。
ロッキー山脈ではおなじみのビッグホーンシープもかっこいい。
2009年4月20日月曜日
ロッキー山脈
そして、ロッキー山脈国立公園へ向かった。デンバーも標高がかなり高い位置に存在する都市であるが、そこからさらに高い所へ上って行く。市街地から離れると、どこに行っても山。短い草と木しか生えない荒野がひたすら続き、ロッキー山脈に到着。
急な坂道を自転車で上り鍛えている人がたくさんいた。高地トレーニングである。たしか、日本の有名なマラソンランナーもこの辺りでトレーニングしていたという。この辺りに住んでいる人達はきっとマラソンが得意なのであろう。
驚くことにこんなに険しい山なのに、民家もたくさんある。水や電気はどうなっているのだろう。
しかし、ここはとても魅力的な地域である。空気がなんとも言えない透明感。安心して思いっきり吸い込める。こういうのを「美味しい空気」というのであろうか?
自然の景色をさえぎる人工物が極端に少なく、岩だらけの峠道なのに落磐防止のネットやガードレールもない。
山と雪景色を見ていると、超人先生の「スキーに行きたくなる発作」が誘発された。「こんなことなら、もう少し長く滞在して、スキーでも楽しめばよかった。」とつぶやく。
急な坂道を自転車で上り鍛えている人がたくさんいた。高地トレーニングである。たしか、日本の有名なマラソンランナーもこの辺りでトレーニングしていたという。この辺りに住んでいる人達はきっとマラソンが得意なのであろう。
驚くことにこんなに険しい山なのに、民家もたくさんある。水や電気はどうなっているのだろう。
しかし、ここはとても魅力的な地域である。空気がなんとも言えない透明感。安心して思いっきり吸い込める。こういうのを「美味しい空気」というのであろうか?
自然の景色をさえぎる人工物が極端に少なく、岩だらけの峠道なのに落磐防止のネットやガードレールもない。
山と雪景色を見ていると、超人先生の「スキーに行きたくなる発作」が誘発された。「こんなことなら、もう少し長く滞在して、スキーでも楽しめばよかった。」とつぶやく。
2009年4月19日日曜日
Red rocks park
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