2009年2月20日金曜日

新居

新居に引っ越してきました。前のアパートよりは狭いけど、とにかく綺麗で、壁も真っ白。
またもやBayouが目の前にあり、バルコニーからは鴨が泳ぎ噴水がしぶきを上げる涼しげな景色が拝める。人工池のように見えたが、自然のBayouにアパートの建築の為に少し手を加えたようです。ちゃんと魚が跳ねているのは確認できたので、これから釣りのポイント探しです。

引っ越しの準備

引っ越しの準備をしていたら、猫が邪魔しにきました。
何かを感じていたのかもしれません。
この子の飼い主らしき「猫おばさん」はどうやら何匹もの猫を放し飼いにしているようです。
このおばさんが、おそらくメインのペットであろう大きな犬の散歩していると、その辺で好き勝手に遊んでいた野良猫のような猫が、まるで磁石に砂鉄がくっついてゆくように集まってきます。この茶虎猫もそのうちの一匹。
でも、なぜかこいつだけは私がこのアパートに住み始めてから、全く警戒する事もなく遊びにくるようになりました。でも、もうお別れです。
引っ越しの最中に猫おばさんにばったり会って「あら引っ越すの?」「ええ、近所ですが。」茶虎猫については触れずにさらっとアパートを出てきました。

2009年2月15日日曜日

Mardi gras(マルディ・グラ)

買い物に出かけて自宅に帰ろうとするとアパートにアクセスする道路が封鎖されて帰れなくなった。立っていた警官に家に帰りたいのだがどうしたらいいか尋ねると「パレードが行われるから通れません」と。「じゃどこを通れば....?自宅はもう目の先なんだけど。」と聞いても「さぁ...」で解決せず。要するに、その警官はその場を封鎖することだけを命じられているだけで、それ以外のことは知ったこっちゃないわけである。警官が世のため人の為に働いているのかわからないのは日本と同じようである。
結局、しばらくさまよい、裏道を見つけて無事に帰宅できた。で、そのパレードとはマルディ・グラと呼ばれる謝肉祭のパレードであった。電飾された山車からカラフルなネックレスが大量にバラまかれ、観衆はそれをキャッチする。
もともとは宗教的な意味合いが強いのであろうが、こういうイベントがあると、とにかくアメリカ人は興奮し悪ふざけをするので神聖さはみじんも感じられない。