2008年10月2日木曜日

トニー

ラジエーターのホースに穴があいて気持ち悪い緑の冷却水が飛び出してきました。幸い気づくのが早くてオーバーヒートもせずに、自宅の目の前の修理工場ですぐに修理してもらえました。しかも安い。アメリカの中古車なのでこれくらいは覚悟してました。本題はこれから。
修理の間、待っていると同じく修理を待っていたらしい隣町の空軍の軍服を着た軍人が話しかけてきた。名はトニー。日本に興味があるらしく、話が盛り上がりお互い電話番号を交換するまで仲良くなった。年いくつだと聞かれて29だと答えると、白目をむいて「オーマイガッ!19くらいかと思ったぜ!」お世辞にもほどがあります。そんなトニーは25歳。お互い大爆笑。やっぱりアメリカ人にとってアジア人は若く見えるらしい。「俺はドラマのHEROESが好きなんだ。あんたの名前気に入ったぜ!」なんて話もしました。「うちの親父2年前に亡くなったんだ。」とかいってちょっと暗い話になるかと思ったら、「俺は父ちゃんが70のときの子なんだ」そりゃしょうがないよ。
というようなちょっとした立ち話から人付き合いが始まるあたりがアメリカです。でも、これまでに釣りしててもよく話しかけられて仲良くなったが、電話番号交換したのは初めて。

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